イチローにとっての遊び

「王・イチロー・俺、この3人だけは真似しても無駄。別格だから。」
そんな落合の言葉にインスパイアを受けた私、大坪でございます。

その3種の神器のうちのひとり、イチローについて語ります。





イチローにとって"ホームランを打つことは遊び"だという。


"だって狙えば打てるんですから。"
"2割2分でよければ40本打つことは可能"
"でもそんなの誰も望んでないでしょ?"
 
あっさりと言い切るイチローさん…。


ではイチローがパフォーマンスでよく見せる"背面キャッチ"
あれは遊びではないのか?

あれは実はパフォーマンスが目的ではなく
ちゃんとした練習なんだとか


イチローといえども
試合中に油断することもある

凡フライがきたときに油断して目を離し、ボールを見失ってしまう時がある。


真剣勝負の場で。人間ですから。



背面キャッチは、とる時に必ずボールから目が離れる。

その"油断した時用"の練習なんだとか。




あぁ、やっぱりこの人は違うなと思った。